またオブジェクト指向を勉強してみる
図書館であるC++の本を見かけて、何の気なしにパラパラと開いてみたら
他とはなにかすこし違う文章に、引き込まれてしまった。
このライター、Javaかなにかも出していないかと検索すると
ブルーバックスの「これならわかるJava」
というのがあったので借りてみる。
ブルーバックスといえば、誰の得にもならない
科学読み物が楽しかったシリーズだが、
いつのまにか実用的なパソコンの入門書を出すようになった。
そういうのを読むのは初めてだ。
基本的な文法は飛ばして、クラスの説明あたりから読んでみる。
そのへんのページの割り当てが多いのはこの本のひとつの特徴だ。
例によって、ワンと鳴く犬のオブジェクトが出てくる。
ただ、類似書と違ってなぜかそれが腑に落ちるのだ。
クラスの中に変数とメソッドがあるということぐらい
誰でも覚えられることではあるんだけど、
それが気持ちよく心の中に入ってくる感覚を味わえるのは珍しい。
いままでに、いろいろな本をつまみ食いしてきた成果が
ようやく現れてきたのかもしれないとも考えられる。
でも、この著者に――経歴をみると地方私大の助教授になっている
――なにか非凡なものがあるんじゃないか。
あるいは、講談社の編集者の要求のレベルが高くて、
テクニカルライターがよく書く引用のモザイクのようなものを
許さなかったのかもしれない。
もうすでに新装版が出ていて、それを記念に買っておこうかとも思ったがやめておく。
というわけで、Javaの初歩は分かったとして、
次になにかもっと実践的なことを覚えようということで
ちょうど新しいのが出た「創るJava」を立ち読みしてみるが
こっちに深入りするのはコストがかかりすぎそうなので
「オブジェクト脳のつくり方」を再読してみることにする。
ずいぶん頭に入りやすくなった。
次は、PHPのほうをもっとつっこんでやることにしてみよう。
フレームワークを使ってWebアプリを作ることにする。
こちらはJavaとちがって(金にはならないけど)仕事らしきものがある。
とりあえず、cakePHPというものがよさそうだ。
ネット上にマニュアル類もあるので見てみると、無味乾燥な感じがする。
なにかいい本があればいいのだが。
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